寒い夜も、これからは…

冷えてきましたね(>_<)
皆さん、体調を崩していないですか?
手洗いうがいをして、風邪を予防してくださいね(^_^)

さて、本日は幸運なニャンちゃんが、来院してくれました☆

名前は、みるくちゃんです(*^_^*)
(せっかく許可を頂いたのに、写真が上手く載せられず、スミマセン(;_;))
本日保護されて、今夜から優しい飼い主様のお家に入れてもらえる事になりました☆
ノラちゃん出身なので、ワクチンなどの予防もしっかり終えて、半日お預かりしました。
お預かり中に、飼い主様はお家にニャンちゃんを迎え入れる準備をしてくれたようです。

今夜はとても冷えそうですが、今日から暖かくて安全なお家での生活がスタートします(^_^)
はじめはしばらくニャンちゃんも、飼い主様も大変かと思いますが、
みるくちゃんも(ノラちゃん出身なのに)良い子ですし、飼い主様も優しい方なので、
きっと打ち解けられるはず(^ ^)
みるくちゃん、新しい『お家』という環境に早く慣れるとイイね(^_−)−☆

根津☆
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クリスマスツリーの日

今日、12月7日はクリスマスツリーの日!!
1886年12月7日に、横浜で外国人船員のためにクリスマスツリーが飾られたことに由来しているそうです。

クリスマスツリーの原型は、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていた樅の木であり、冬でも葉を枯らさずにいる樅は生命の象徴とされていたそうです。
日本では、モミが主に使用され、他にトドマツや、オウシュウトウヒと同属のエゾマツなども使われています。
常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つため、強い生命力の象徴とされたためで、『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来ともされるそうです。

小さい頃、私の家では12月になると庭のもみの木(鉢植え)を堀りだして飾りつけをし、クリスマスが終わったらまた庭に埋めていました。
飾りつけをするのが楽しみだったのを覚えています。

街並みもクリスマス一色ですね。
昨日横浜に行ってきました。
どこもかしこもツリーだらけ。ルンルン♪気分が上がります♪

大矢

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寒くなると・・・

だんだんと寒さが増してきましたね~。
病院では、寒くなるにつれ、耳や皮膚の治療で来院される患者さんは減ってきたように思います。
冬は皮膚疾患のある子達にとっては比較的過ごしやすい時期ですね。

一方で、寒くなるにつれて心配なのは、関節の痛みや、腰首などの痛みのある整形・神経疾患の子達です。
寒い時期に発症したり、痛みが強くなることが多いです。

毎日のお散歩の時、歩き方をチェックしてみてください。
肢をひきずったり、ケンケンしたり、もつれたり、左右の肢の動き方が違ったり、段差が苦手になったり・・・
なんとなくいつもと違うなと感じたら、早めに来院してくださいね!

ちなみに我が家のHUGも例外ではなく・・・・実は『馬尾症候群』という病気で、
お尻のあたりの神経の痛みが出るようになってしまいました。
最近体重が増えてしまったことも、原因の一つのようです。反省・・・・。
整形・神経疾患のある患者さんは、ぜひ体重管理にもきをつけてください。

カガタ U;0;U
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夜突然の体調不良

こんにちは、我が家のQは9歳になりました。いつも元気で食欲旺盛!!脳内割合→食欲99%・ボール遊び1%の元気印なのですが先日人生!?初の”ご飯いらない”・・・そしてその夜中に28回も嘔吐しました。幸い血液検査・腹部超音波検査で異常はありませんでした。点滴を中心とした内科治療で治りました。
 また別の日、私が夜帰宅して明かりをつけたらQが赤く腫れて全身ボコボコになってました。F・ブルドッグは時々このような症状に陥るのですがこのような症状の場合原因の特定が困難なケースが多く、翌日にはよくなることが多いのですが痒みよって顔を掻くことで眼を傷つけることもあります。また、似て非なる病気もあります。
 いずれにしても夜突然の著しい体調不良は家族である飼い主様はとても心配になりますよね。救急の際は下記番号に必ずお電話でお問い合わせください。(そして、救急患者様のために救急ではないお問い合わせは必ず診察時間内にお願い致します。)
03-3958-9110 ペットクリニックアニホス板橋
048-229-7299 どうぶつの総合病院救急救命科夜間診療部(PM9:00~AM3:00)川口市石神815

by YUGETA
                                                                
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アニマルセラピー

今日も点滴通院中のりさちゃん♪
りさちゃんの治療のためのお預かりのはずなんですが、りさちゃんのかわいい寝姿と寝息に
癒されているのは私たちのほうような気がしてきました・・・・
動物たちの寝息を聞いていると、安心してしまって眠くなってきてしまいますよね。
そしてりさちゃんのこの体温にまた、癒される・・・

動物と接することでの『癒し』効果は家庭内のみならず、ひとの医療や介護の現場でもとっても注目されています。
私の通っていた大学でも『アニマルセラピー』の授業があり、動物と接することでヒトのストレスが軽減されるといった研究
なんかもされていました。

せっかくなので今日はアニマルセラピーについてちょっと調べてみました。(参考:JAHA HP)

AAA(Animal Assisted Activity)動物介在活動
動物とふれあうことによる情緒的な安定、レクリエーション・QOLの向上等を主な目的としたふれあい活動。一般にアニマルセラピーとよばれる活動の多くはこのタイプです。

AAT(Animal Assisted Therapy)動物介在療法
人間の医療の現場で、専門的な治療行為として行われる動物を介在させた補助療法。医療従事者の主導で実施します。精神的身体的機能、社会的機能の向上など、治療を受ける人にあわせた治療目的を設定し、適切な動物とボランティア(ハンドラー)を選択、治療後は治療効果の評価を行います。

AAE(Animal Assisted Education)動物介在教育
小学校等に動物と共に訪問し、正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動。生活科や総合学習などのプログラムとして取り入れる学校も徐々に増えています


文章にするとちょっと難しいですが、その効果の真相は、実験なんてするまでもなく、
ペットを飼っているみなさんなら、きっと毎日実感してますね・・・
実は私、毎日働きながらみなさんのペットの力をお借りして、
ちゃっかり癒されちゃってます・・・なんて幸せな仕事なんだ!ありがたい!!!

カガタ U・人・U

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