金魚アート

先月、日本橋でやっている金魚の水中アート「アクアリウム」を見に行って来ました。
東京・日本橋での開催テーマは、「江戸・金魚の涼」。
江戸時代に花開き、日本人に親しまれてきた“金魚”にスポットを当て、
和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など、最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会。
和金、出目金、琉金といったお馴染みの品種から、地金、土佐金などの高級品種、珍しく愛らしい頂天眼やピンポンパールなど
約5,000匹の金魚が古き良き江戸情緒が感じられる水中空間を艶やかで優美に舞い踊っていました。


・巨大金魚鉢・
多くの女性が自らの美を競い合う豪華絢爛な世界を表しています。
・新江戸金魚飾・
江戸時代に楽しまれた横から眺める木枠の水槽を、透明な多面体の水槽として甦らせました。
・ギヤマンリウム・
複数の横のプリズム効果がもたらすのは、 全体像を結ぶことが少ない金魚が織り成す幻想的な作品。
・キモノリウム・
京都の伝統工芸品である“京友禅”の最高峰の着物を水槽に埋め込み、その上に着物の柄を生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで表現。
・水中四季絵巻・
美しい日本の四季の中を本物の錦鯉が泳ぐ。
・カレイドリウム・
横長水槽の側面には三角形のレンズが埋め込まれ、 中を覗くと幾何学模様が現れます。
レンズのそばを金魚が泳ぐと、 万華鏡を回しているかの様に模様が美しく変化する作品。

金魚、涼しげですね~。 ずっと見てても飽きません。
この他にもたくさんの金魚がいました。
ネタバレしすぎちゃうので今回はこの辺で。
開催期間が終わった来月にでもパート2の写真を載せたいと思います。
9月23日まで開催しているようです♪
また、19時~はお酒を飲みながら観賞できるそうです。 粋ですね~♪

大矢

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