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寺子屋・白兎園
意外と見落とす動物の変化
2000年7月6日
早期に病気を発見するにはちょっとした動物の変化を見逃さないようにします。飼い主は大したことはないと考えても、実は何かの病気の初期ということを見逃していることもあります。動物のいつもと違ってきたちょっとした変化が病気に結びつくことを理解しましょう。
1.食べる量の変化
食べる量が増えたり減ったりしても気にしないことが多くありますが、まずは病気は食欲から変化するとみてよいでしょう。
2.飲み水や尿の量の変化
飲み水や尿量の変化は食欲と違い気がつかないことが多くあります。多くの病気は飲み水や尿量に関係します。たとえば、腎臓や肝臓疾患、糖尿病、子宮蓄膿症など飲み水の量が増えることがあります。尿量が多いと粗相をすることもあります。
3.呼吸の状態の変化
いつもより呼吸が深くなったり、咳をする。肺の病気や心臓、フィラリア感染などあります。呼吸の数にも注意しましょう。
4.元気が何となく無い
元気が何となく無い場合には判定がつきにくいことが多くあります。眠いのかと思っていることもあるでしょう。熱があったり、貧血や心臓病などいろいろ考えられます。
5.睡眠時間の変化
睡眠時間が長くなったら何か変だと思わなくてはなりません。睡眠時間は元気がないのと同様に考えられます。
6.態度の変化
成長とともに人間に対する態度が変化する事もあるでしょう。これは早めに対処することが必要であり、心理状態の変化は知覚障害の時もあります。下痢をしたいときなど落ち着かなくなることもあります。
7.痛みがあるようだ
大型犬では間接の病気や骨の病気が多くおあります。小型犬では膝のいろいろの靱帯の障害があります。特にさわっては痛がらないが脚がギクシャクするなど関節炎のこともあります。
8.呼吸や口の中が臭い
歯に歯石などが付くと口臭がしてきます。特に歯が悪くなるとにおいが強くなります。そのままにしておくのも口腔衛生上もよくありません。
9.目の下が茶色になってきた
涙やけがあります。結膜炎に気が付かなかったり、涙管が閉鎖していることもあります。10, 何か皮膚に膨らみがある
今まで無かった腫れ物に気が付くことは多くあります。体のどこかに何かできているのをそのままにしてはいけません。大変な悪性の癌もあります。
以上、動物の健康を考えていつもと違うことがあれば動物病院に必ず相談してください。素人判断は病気を進行させてしまうことがありますので注意しましょう。

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