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雑記帳
狂牛病(BSE)に思う
2004年1月26日
「狂牛病」といえば専門知識の無い人は誰でもなんと無く恐ろしい牛の病気で人にうつる。それも食べることによってうつるようだから牛肉を食べ無いようにしようと思っている。「狂牛病」は「狂犬病」みたいなもの?という疑問をもたれ質問する人もいた。実際の名前は「牛海綿状脳症(BSE)」というれっきとした名前がついている。
今回のBSEの発生は国民の一大関心事となり、牛肉はさっぱり売れなくなっているらしい。2001年10月18日からと畜場では全頭の牛のBSE検査が実施されるようになったが、流通ではまだまだ深刻な影響を残しているらしい。そもそも狂牛病という名称のいわれはBSEの英語の俗称である“Mad
Cow Disease”を略語としてマスコミにより使用されるようになったようである。
BSEは新しい病気であり、英国をはじめEU諸国で発生し、牛が起立不能の症状を出す。
そもそもの原因は、牛は草を食べているのに共食いをさせたことからこの病気が発生した。人間のエゴによる生産効率ばかり考えた人災でもある。このBSEの病原体(プリオン病)の本体解明、その性質や感染メカニズムなど不明な点が多くあることから多くの不安を生むのであろう。またまた牛肉を扱っている大会社が売れない外国の牛肉を国産と偽り国に償却させ利益を得ようとした。このことはまったくこの病気の発生原因と何ら変わり無い人間のエゴで不届きなことである。同じ業界で破綻したところもあり、肉の小売に苦しんでいる人たちも多くいることを無視した行為である。
いずれにしても「狂牛病」は、まだその恐ろしさがどのくらいだか解らない厄介なやつだが、名前は「BSE」と呼ぶことに賛成である。

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