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雑記帳

動物健康保険加入の勧め
2001年1月10日

 一般的に飼い主様は、動物が病気になり、いざ動物病院で支払いのときになると「動物にも健康保険があれば・・・」との声が多く聞かれます。また、何か動物の話になると「動物健康保険って無いの、あれば良いのに・・・・」などの話題になります。これはその通りと思いますが、動物が健康で病気をしていないときには保険金をかけてその予防をしようという考えが飼い主様になかなか起こらないように思っていました。しかし実際に動物健康保険の必要性があることはもう皆様は良くご存知のことでしょう。
 動物が病気し、支払をする段階で「ハッ!動物健康保険があれば入ったのに・・・」と気が付くのでしょう。実際にヒトと同じようなシステムの健康保険があれば、飼い主の負担額が少なく、毎月の家計にはさほどひびかないことなのでしょう。でもヒトの健康保険同様に使える保険制度はありませんでした。ところが最近になり、ヒトの健康保険に似たようなシステムで使える動物保険制度としてついに出来ました。
 予防ワクチンや不妊手術などはその適応になら無いことはあたりまえですが、狂犬病を除く全ての病気・ケガが支払い対象となっており、1日だけの通院から入院・手術までをフルカバーしています。
 当院は、この健保制度取扱い病院となりましたので、受付で証券をご提示いただくだけで、自己負担のみの診療を受けになることが可能です。飼い主様ご自身が支払い後の請求手続きをする必要はありません。
 動物の病気に対しての予防措置として、混合ワクチンなどを接種しますが、これは「医学的なワクチン」であります。万が一の病気やケガでは、その程度により費用がかさんでしまう場合があります。このかかる費用に備えた健康保険は「経済的ワクチン」と言えるでしょう。
 病気を予防するワクチンは普及していますが、これはなぜかというと、防げる病気は防いでおいたほうが動物が苦しむことなく安心できるからでしょう。飼い主の方も経済的負担を軽減できるワクチンがあるのですから、病気になった動物と共に苦しむことなく、経済的なワクチン予防をしていることが安心できるのでしょう。
 この経済的ワクチンに関してはまだその普及率が悪いようです。動物を愛する飼い主様は、家族である動物のために貯金をしてそこから病気のときに使おうと考えている方も多く見受けますが、それも必要ですが、さらに必要不可欠な経済的ワクチンとして健康保険制度の追加されることは非常に良いことと考えます。動物には混合ワクチンと予防薬。飼い主様には、貯金と健康保険制度(共済制度)への加入をする経済的ワクチンをお勧めします。
 また、今までと同様にペット共済会様のペット保険システムもお取り扱いしております。動物が健康であるとつい病気のことは忘れてしまい、動物健康保険のようなものは必要ないように考えがちですが、実際病気になってから健康保険に入っておけばよかったという声を多く聞きます。そのような後悔がないように飼い主様のニーズに合った方法で各種予防処置(健康保険)をお選びください。


 

東京都板橋区にある犬と猫を中心に診療・治療している動物病院です。質の高い動物医療を提供できるように努めています。(C) 株式会社 ホズミ ALL RIGHTS RESERVED