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個人・その他 雄犬の尿路変更術を行った2症例 第36回日本大学獣医学会 平成10年9月27日 雄犬の排尿障害を呈する原因の一つとして前立腺による疾患があげられる。前立腺疾患は内科治療に反応しない場合が多く、時として外科的処置に踏み切らざるを得ない。その中で前立腺全摘出術は定法では難易度の高い手術であり、術後の尿失禁や膀胱尿道縫合部の狭窄といった後遺症が出現しやすい。そこで今回2症例において、手術操作性が易しく、術後合併症の再発を考慮し、前立腺全摘出後、膀胱頸部を包皮内逢着することによる変位尿路形成術を実施し、術後の処置をとりやすくした結果、良好な経過が得られた。
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