院内日誌
結構、続いています。
阪口貴彦(2005年3月29日)
「阪口先生、ちょっと頼みがあるんだけど、雑誌の原稿依頼受けてくれない?」なんて軽〜く院長に依頼された仕事を、これまた「いいっすよ」なんてさらに軽〜く返答した私。実際、雑誌の編集担当者と話してみると「トリマーさん向けの雑誌です」に始まり、なんかかんかと説明をうけて最後に出てきた話が「今日が締め切り14日前です。」 “何〜!!!締め切りまであと14日で4000字だって!!書き慣れた人なら楽な仕事でしょうけど、普段から手紙一つ書かない生活の私には・・・。”と思いましたが、雑誌の編集担当者も締め切りぎりぎりで困っている様子に見えたため(真実不明)、これまた調子よく「分かりました。」と言い放ちました。まあ、せっせとデジカメで病気の写真を撮っては、その解説を書きながら期限に間に合うように書き上げましたが、実は連載だったんですねこのお仕事。それでも季刊だから年間4回なので“何とかなるでしょ”と思いながら書き続けました。 するとどうでしょう!ある日一枚の手紙が雑誌の編集担当者より届きました。「次回から隔月刊誌になります」だって・・・。その日から“何とかなるでしょ”という考えはもろくも崩れ、今回の原稿校正が終わる前に次号の原稿依頼がくる始末。“日頃からネタ探しをしては、デジカメで写真を撮って”を繰り返していて、つい先日9回目の原稿提出を終えたばかりです。ということは早いもので2年も続いているんです。 でも、最近はこのお仕事ちょっぴり気に入っています。その理由は第一に、“物書き”という違う職業を体験している感じがして、いつもと違う雰囲気だけでもリフレッシュできること。第二にこのお仕事、制約が少ないんです。なにせ題名から次に書く内容まで私まかせのこの企画、時々“こんなことでいいのかな”とも思いますが、質問を受けて答える形式の取材の何万倍も創造的!第三に、獣医学的な細かい部分を調べて、読み返して、わかりやすく書き直すことで知識に広がりがでたことですね。さあ、次は何書こうかな。