院内日誌
獣医さんからのごあいさつ
植田幹也(2003年10月30日)
みなさんこんにちは。獣医師の植田です。いかがおすごしですか。急に寒くなってまいりましたが、おからだの調子いかがですか。お散歩は楽しいですか?ご飯は毎日おいしいですか?飼主さんのいうことをきいて、おりこうにしていますか? この度、僕は獣医さんをお休みすることにしました。みんなのかおを見れなくなるのはつらいけど、なかには痛い注射がなくなって、ホッとしている子もいるのかな?獣医としての6年間は大変でしたが、患者さんと苦楽をともにして、勉強にもなり、とても感慨深いものでした。みなさん全ての思い出はとても書ききれるものではありませんが、そのいくつかを手紙の形であいさつにかえさせてもらおうと思います。 チンチラのマリンちゃん。手のひらに乗るころからみさせてもらいました。子宮の病気で赤ちゃん残念だったけど、先日元気な姿をみて安心しました。あたらしく来た子猫ちゃんとも仲良くね。 てんかん発作が持病のワンちゃん、アトムくん。意識がなくなって病院に運ばれてきたときには、飼主さんと安楽死も話し合ったものです。あれから何年たったことでしょう。少し白髪もでてきたとおもいますが。これからも元気でね。 ネコのトラ君。転院して来られた頃はぐったりでした。まだ2歳なのに白血病と告知したのは辛いものでした。でも君も飼主さんもすごく頑張ったね。幸い強い抗癌剤まで使わなくて済み、元気になってよかったです。まだまだ油断できないけど、長生きしてくださいね。 ロングコート-チワワのビビちゃん。ちっちゃい頃、腕を骨折して来院したときは大変でしたね。いまではCMのクーちゃんもかくやという美人さんです。ボーイフレンドのミクロ君との二世誕生が楽しみですね。 ネコのウスちゃん。兄弟を病気で亡くした矢先での糖尿病の発病で、飼主さんも僕もショックでした。さいきんインシュリン療法で落ち着いてきて一安心です。でも太り過ぎは駄目ですよ。あと血糖値が上がっちゃうから、あんまり怒らないでね まだまだ思い出がたくさんあってとても書ききれません。実は、僕はしばらく獣医さんをお休みして違う仕事につきます。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、しばらく劇団四季で活動することになりました。でもみんなとの思い出が僕に元気と勇気を与えてくれます。是非応援してください。飼主さまも大変お世話になりました。機会があれば是非劇場に遊びにいらしてください。ありがとうございました。
植田 幹也